「幸せを創る手の物語」放送日&ハマナカ新商品のお知らせ
2つお知らせです。
1つめ。
先日取材をうけさせていただきました、テレビ東京「幸せを創る手の物語」の放送が
1月30日(水)22:48~ に決まりました。
来週水曜、2分半くらいの番組です。よかったらご覧くださいませ♪


て。
2つめ。
羊毛フェルトで犬猫作りを楽しみたい方に朗報です♪

ハマナカ株式会社のキャラクター、マナちゃんですよ。
うちの茶トラさん 愛想がなくてすみません。。
(ハマナカさんは、羊毛フェルト商品にも力を入れておられる会社、羊毛など私も愛用させてもらっています。)

マナちゃんは社長さんのお家の猫ちゃんがモデルなんですって。
昨年11月の個展に来てくださいましたよ。
羊毛フェルトがメジャーになってきて10年くらいでしょうか。
手芸店でもフェルト羊毛コーナーが年々拡大。
最初は水フェルト(石鹸水で摩擦してフェルト化させる方法)でパックや小物作りが広まり、
そしてニードルフェルト(特殊な針でからめてフェルト化させる方法)の
スイーツやマスコット的なかわいいもの作りが流行って…
そして、最近は、犬猫動物作りを楽しむ方も多いようです。
こうした羊毛フェルトの流れから、
売り場に並ぶ色とりどりな羊毛、でもナチュラルな動物色はまだ少ない感じ。
私は作品作りや生徒さんの材料作りで1匹1匹そのこに合わせ、混ぜて作っていますが、
一般的には、なかなか材料を入手できないという声が多いです。
犬猫にそのまま使える扱いやすい羊毛があったら、喜ぶ人多いだろうなぁ。
鼻とかも一般的なお店では売ってないんだよなぁ。
と、そんなことを
昨年出版の「中山みどりのフェルトアート midofelt」(日東書院)の制作にあたり

ハマナカさんとお話させていただく機会がありまして、
なんと、新色羊毛などを出してくださることになりました。
あ、でもな、(下記心の声デス)
世の中に出回るということは、希少価値が下がり
混色技術習得した認定講師達も首をしめてしまうことになるかなぁ、とちょっぴり思いましたが、
いやいや、ちっさいちっさい。
私も認定講師も混ぜる手間省けて有難いし、またフェルトを楽しむ人や機会が増えてより世界が広がっていくわ、きっと。喜ばれる色を作りましょう。
そして、研究の日々。

新色3色、どんな色が一番喜ばれるかな~と。
過去制作した資料や既存の羊毛色を調べ、色を作って試行錯誤。
時には、ペットショップで見比べたり(毛を握りしめて犬猫たちをジロジロ ←怪しい人)、
飼い主さんにアドバイスもらったり。
そして、3色決定。
ハマナカさんに作っていただいた新色羊毛がこちら。

これでこのこ達を作りましたよ。

ナチュラルブレンド807、808、809。使いやすくってとってもいいかんじです♪
そしてそして、さらに
愛犬、愛猫を作りたい、その声にお応えするため、
ハマナカさんがいろいろ出してくださいましたよ~。

すご~い。ありがとうございます!
詳しくはこちら、ハマナカハンドクラフトカタログより


猫の目のバリエーション、犬の鼻、嬉しいですね。
そして、「うちのこをつくろう!キット」
キットの犬猫デザインは、初心者の方にもチャレンジしてもらいやすいよう、できるだけシンプルにしました。
キットなので、これでこのこが作れますの完結ものですが、
コツをつかんでうちのこ作りを、多くの方に楽しんでいただけたらいいなと思います。
手芸店で扱われるのはまだ少し先のようですが、どうぞお楽しみに。

昨日の渋谷西武サンイデーでの1日教室、うちのこつくりの受講者作品。
みなさんそれぞれで、かわいいです♪
おつかれさまでした~。ありがとうございました。
1つめ。
先日取材をうけさせていただきました、テレビ東京「幸せを創る手の物語」の放送が
1月30日(水)22:48~ に決まりました。
来週水曜、2分半くらいの番組です。よかったらご覧くださいませ♪


て。
2つめ。
羊毛フェルトで犬猫作りを楽しみたい方に朗報です♪

ハマナカ株式会社のキャラクター、マナちゃんですよ。
うちの茶トラさん 愛想がなくてすみません。。
(ハマナカさんは、羊毛フェルト商品にも力を入れておられる会社、羊毛など私も愛用させてもらっています。)

マナちゃんは社長さんのお家の猫ちゃんがモデルなんですって。
昨年11月の個展に来てくださいましたよ。
羊毛フェルトがメジャーになってきて10年くらいでしょうか。
手芸店でもフェルト羊毛コーナーが年々拡大。
最初は水フェルト(石鹸水で摩擦してフェルト化させる方法)でパックや小物作りが広まり、
そしてニードルフェルト(特殊な針でからめてフェルト化させる方法)の
スイーツやマスコット的なかわいいもの作りが流行って…
そして、最近は、犬猫動物作りを楽しむ方も多いようです。
こうした羊毛フェルトの流れから、
売り場に並ぶ色とりどりな羊毛、でもナチュラルな動物色はまだ少ない感じ。
私は作品作りや生徒さんの材料作りで1匹1匹そのこに合わせ、混ぜて作っていますが、
一般的には、なかなか材料を入手できないという声が多いです。
犬猫にそのまま使える扱いやすい羊毛があったら、喜ぶ人多いだろうなぁ。
鼻とかも一般的なお店では売ってないんだよなぁ。
と、そんなことを
昨年出版の「中山みどりのフェルトアート midofelt」(日東書院)の制作にあたり

ハマナカさんとお話させていただく機会がありまして、
なんと、新色羊毛などを出してくださることになりました。
あ、でもな、(下記心の声デス)
世の中に出回るということは、希少価値が下がり
混色技術習得した認定講師達も首をしめてしまうことになるかなぁ、とちょっぴり思いましたが、
いやいや、ちっさいちっさい。
私も認定講師も混ぜる手間省けて有難いし、またフェルトを楽しむ人や機会が増えてより世界が広がっていくわ、きっと。喜ばれる色を作りましょう。
そして、研究の日々。

新色3色、どんな色が一番喜ばれるかな~と。
過去制作した資料や既存の羊毛色を調べ、色を作って試行錯誤。
時には、ペットショップで見比べたり(毛を握りしめて犬猫たちをジロジロ ←怪しい人)、
飼い主さんにアドバイスもらったり。
そして、3色決定。
ハマナカさんに作っていただいた新色羊毛がこちら。

これでこのこ達を作りましたよ。

ナチュラルブレンド807、808、809。使いやすくってとってもいいかんじです♪
そしてそして、さらに
愛犬、愛猫を作りたい、その声にお応えするため、
ハマナカさんがいろいろ出してくださいましたよ~。

すご~い。ありがとうございます!
詳しくはこちら、ハマナカハンドクラフトカタログより


猫の目のバリエーション、犬の鼻、嬉しいですね。
そして、「うちのこをつくろう!キット」
キットの犬猫デザインは、初心者の方にもチャレンジしてもらいやすいよう、できるだけシンプルにしました。
キットなので、これでこのこが作れますの完結ものですが、
コツをつかんでうちのこ作りを、多くの方に楽しんでいただけたらいいなと思います。
手芸店で扱われるのはまだ少し先のようですが、どうぞお楽しみに。

昨日の渋谷西武サンイデーでの1日教室、うちのこつくりの受講者作品。
みなさんそれぞれで、かわいいです♪
おつかれさまでした~。ありがとうございました。
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常滑散策
わたくし、年末から今日まで常滑にて、1年ぶりの帰省を満喫中です。
材料持ち込み制作仕事&両親の海苔作り手伝いも少々。(私は猫の手にもなりませんが。)
常滑鬼崎の海は、木曽三川のきれいな水が伊勢湾の海水と混じって栄養たっぷり。
鈴鹿おろしの冷たい風が海苔を育てます。
今年も美味しい海苔ができてます。

あっ カキカキ? あまり近寄っちゃだめよ~ 毛がとんじゃうからね~~
そして今日は

常滑市長にご挨拶してきました。
私は常滑大好き人でして
「ほころび時間」の本の写真は常滑で撮影したものも多いんですよ。
本3冊を寄贈させていただきました。

お昼は常滑屋さんで美味しいランチ。
そして午後から、スペシャリティなガイドさんにご案内いただきまして、常滑散策をしてきました~♪

こちら、INAXライブミュージアムです。
世界のタイル博物館や資料館を拝見し、

こちら、土・どろんこ館。
この土壁は職人さんのすごい技術なんですって。どうやって作ったんだろう。ステキ。

さて、これなんだと思います? なんと、泥団子です!
ここでは泥団子作りの体験もできて、フィルムケースやガラスで磨いて30分くらいでピカピカになるらしい。
へぇぇ、今度やってみたいなぁ。

ひゃぁ~~、超特大、これもどろだんご。

あっ、このタイル懐かしい感じ。

あら、おてあらいもかわいいなぁ。
さてさて、場所変わりまして、こちら“spaceとこなべ”さん。

ステキな子達がお出迎え。 (狛犬:松下昌司さん作)
常滑焼といえば

急須。シンプルな朱泥、凛としてかっこいいな。 (鯉江廣さん作)

練り込みの急須もおしゃれだなぁ。 (堀田憲児さん作)

こちら20代の作家さん。藻がけの光沢がしぶくていいな。 (伊藤雅風さん作)
実は、今は亡き私の叔父も、常滑の急須の作家でした。
がんばれ常滑。急須の技術もつないでいってほしいなぁ。

いろいろおしゃべりさせていただきまして

さぁ、帰りましょうか。 (ねこくん:濱比嘉歌子さん作)
今日は一日すてきな常滑散策、ありがとうございました~!!

蒲池漁港もすっかり夕暮れ。

海岸で出会ったクロちゃん。またね。
明日東京戻ります。
材料持ち込み制作仕事&両親の海苔作り手伝いも少々。(私は猫の手にもなりませんが。)
常滑鬼崎の海は、木曽三川のきれいな水が伊勢湾の海水と混じって栄養たっぷり。
鈴鹿おろしの冷たい風が海苔を育てます。
今年も美味しい海苔ができてます。

あっ カキカキ? あまり近寄っちゃだめよ~ 毛がとんじゃうからね~~
そして今日は

常滑市長にご挨拶してきました。
私は常滑大好き人でして
「ほころび時間」の本の写真は常滑で撮影したものも多いんですよ。
本3冊を寄贈させていただきました。

お昼は常滑屋さんで美味しいランチ。
そして午後から、スペシャリティなガイドさんにご案内いただきまして、常滑散策をしてきました~♪

こちら、INAXライブミュージアムです。
世界のタイル博物館や資料館を拝見し、

こちら、土・どろんこ館。
この土壁は職人さんのすごい技術なんですって。どうやって作ったんだろう。ステキ。

さて、これなんだと思います? なんと、泥団子です!
ここでは泥団子作りの体験もできて、フィルムケースやガラスで磨いて30分くらいでピカピカになるらしい。
へぇぇ、今度やってみたいなぁ。

ひゃぁ~~、超特大、これもどろだんご。

あっ、このタイル懐かしい感じ。

あら、おてあらいもかわいいなぁ。
さてさて、場所変わりまして、こちら“spaceとこなべ”さん。

ステキな子達がお出迎え。 (狛犬:松下昌司さん作)
常滑焼といえば

急須。シンプルな朱泥、凛としてかっこいいな。 (鯉江廣さん作)

練り込みの急須もおしゃれだなぁ。 (堀田憲児さん作)

こちら20代の作家さん。藻がけの光沢がしぶくていいな。 (伊藤雅風さん作)
実は、今は亡き私の叔父も、常滑の急須の作家でした。
がんばれ常滑。急須の技術もつないでいってほしいなぁ。

いろいろおしゃべりさせていただきまして

さぁ、帰りましょうか。 (ねこくん:濱比嘉歌子さん作)
今日は一日すてきな常滑散策、ありがとうございました~!!

蒲池漁港もすっかり夕暮れ。

海岸で出会ったクロちゃん。またね。
明日東京戻ります。
2013
年内に展示のお礼とご挨拶をと思っておりましたが、年末にバタバタがありまして、年明けの更新となってしまいました。
(喪中につき年始のご挨拶はご遠慮させていただきます。)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、まずは先月16日まで行われていました八王子市夢美術館での展示の報告とお礼から。

15日のトーク。たくさんの方が来てくださいました。ありがとうございました。
みなさんが聞きたいお話ができたかは不明ですが、中山のおしゃべり30分は無事終了。
次はワークショップへ。

そして、できました~~♪

みんなかわいいです♪
今回の展示のこと、読売新聞のほかに

12月12日に東京新聞多摩版にも掲載いただいておりました。
こうして、多方面でお知らせいただいて、おかげさまで入館者数15日は400人、

そして最終日をむかえ、展示としては夢美術館今年度の最高の人数となったようでした。
本当に多くの方に足をお運びいただいて、ありがとうございました。

ずっと足上げご苦労さん。

さあ、帰るよ~~。
そしてこちらは、定期教室のみなさまの10~12月期作品です。




みなさんお上手。
毎度あれこれ挑戦され、長く積み上げてこられてるので、さすがさすがの作品たちです。
さあ、次はどんなこに挑戦しましょう。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それから、1月のアートコレクターズに紹介いただきました。

2013年注目のアーティスト100という特集にて

有難いです。
そして、こちらは12月23日に掲載いただきました中日新聞、愛知県の知多版。

わが校の先輩というコーナー。
常滑市鬼崎北小学校の先輩ということで取材いただきました。
なつかしくてあったかい小学校の思い出。
小学生の頃から好きだった、作ること描くこと工夫すること、
大人になってこういう形で仕事に繋がるとは思ってもみなかったです。
掲載ありがとうございました。
2012年はビックリとダーッとモリモリの1年でした。
2011年末の「行列」から「スッキリ」に続き、2012年2月「モーニングバード」、
棚ボタで3月には「徹子の部屋」にも出させていただいて、8月に「未来シアター」。
今までにない光をあてていただきました。
嬉しい反面、まわりの期待の高まりに少しとまどいながら、でも任務をはたすべく
自分ができること精一杯を。。
そして11月に個展、12月に美術館展示、2冊の本の出版。
なんとか力出し切りました。
こんなふうに活動させてもらえるなんて、有難いことですね。
機会に恵まれ、人に恵まれ、感謝してこれからも前進し続けなくてはだわ。
今年もがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そうそう、先日テレビ東京の「幸せを創る手の物語」の取材がありました。
放送日はまだ未定です。決まりましたらお知らせさせていただきます。
(喪中につき年始のご挨拶はご遠慮させていただきます。)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、まずは先月16日まで行われていました八王子市夢美術館での展示の報告とお礼から。

15日のトーク。たくさんの方が来てくださいました。ありがとうございました。
みなさんが聞きたいお話ができたかは不明ですが、中山のおしゃべり30分は無事終了。
次はワークショップへ。

そして、できました~~♪

みんなかわいいです♪
今回の展示のこと、読売新聞のほかに

12月12日に東京新聞多摩版にも掲載いただいておりました。
こうして、多方面でお知らせいただいて、おかげさまで入館者数15日は400人、

そして最終日をむかえ、展示としては夢美術館今年度の最高の人数となったようでした。
本当に多くの方に足をお運びいただいて、ありがとうございました。

ずっと足上げご苦労さん。

さあ、帰るよ~~。
そしてこちらは、定期教室のみなさまの10~12月期作品です。




みなさんお上手。
毎度あれこれ挑戦され、長く積み上げてこられてるので、さすがさすがの作品たちです。
さあ、次はどんなこに挑戦しましょう。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それから、1月のアートコレクターズに紹介いただきました。

2013年注目のアーティスト100という特集にて

有難いです。
そして、こちらは12月23日に掲載いただきました中日新聞、愛知県の知多版。

わが校の先輩というコーナー。
常滑市鬼崎北小学校の先輩ということで取材いただきました。
なつかしくてあったかい小学校の思い出。
小学生の頃から好きだった、作ること描くこと工夫すること、
大人になってこういう形で仕事に繋がるとは思ってもみなかったです。
掲載ありがとうございました。
2012年はビックリとダーッとモリモリの1年でした。
2011年末の「行列」から「スッキリ」に続き、2012年2月「モーニングバード」、
棚ボタで3月には「徹子の部屋」にも出させていただいて、8月に「未来シアター」。
今までにない光をあてていただきました。
嬉しい反面、まわりの期待の高まりに少しとまどいながら、でも任務をはたすべく
自分ができること精一杯を。。
そして11月に個展、12月に美術館展示、2冊の本の出版。
なんとか力出し切りました。
こんなふうに活動させてもらえるなんて、有難いことですね。
機会に恵まれ、人に恵まれ、感謝してこれからも前進し続けなくてはだわ。
今年もがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そうそう、先日テレビ東京の「幸せを創る手の物語」の取材がありました。
放送日はまだ未定です。決まりましたらお知らせさせていただきます。